人気企画、グロービス・キャピタル・パートナーズで受け継がれるキャピタリストの行動規範、ベンチャーキャピタリスト12訓シリーズ。今回は10訓です。
グロービス・キャピタル・パートナーズの創業メンバーであり12訓の発案者である仮屋薗に、弊社今野、中安が10訓に込められた思いについて聞いています。
▼ベンチャーキャピタリスト12訓
■10訓
経営者にとって、投資家の言葉は重く鋭き斧。
厳しきことを言う時こそ、一呼吸置き、相手の心相を汲む優しさを忘れるな。
■概要
12訓発案時のエピソード〜リーマン・ショック時の恐怖〜
投資家の言葉は重く鋭き斧 〜一呼吸おいてのコミュニケーションの重要性〜
投資家として、起業家にかける言葉に悩むとき 〜解を伝えるのではなく、問いを質問する〜
■スピーカー
仮屋薗総一
株式会社三和総合研究所での経営戦略コンサルティングを経て、1996年、株式会社グロービスのベンチャーキャピタル事業設立に参画。1号ファンド、ファンドマネジャーを経て、1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ設立よりパートナー就任。2006年マネジング・パートナー(代表パートナー)に就任、現在(2022年~)共同創業パートナー。2015年7月より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長、2019年7月より同協会名誉会長を務める。慶應義塾大学法学部卒、米国ピッツバーグ大学MBA修了。
今野穣
前職である大和証券にて未上場企業に対するIPOアドバイザリーや、主に電機セクターの上場企業に対するファイナンスやM&A等の提案及び執行サポートに従事。
2018年1月、グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。
慶応義塾大学経済学部卒、米国カルフォルニア大学バークレー校MBA修了。
中安杏奈
山口県生まれ、日米で育つ。産婦人科医としてキャリアをスタートさせた後、MBA留学を経てVCに転職。シリコンバレーのSozo Venturesにて主にヘルスケア投資戦略を担っていたほか、PortfoliaのActive Aging & Longevity Fundでリードパートナーを務める。
2023年6月、グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。
東京大学医学部医学科、スタンフォード大学MBA卒。